organic honey


農産物を「有機」認定する団体は
世界中にありますが、何を有機農産物の
基準とするかについての国際的な合意や
規制はありません。

ニュージーランドの場合、有機認定を
行う主要な団体は次の四つですー

 

(1) オーガニック・ファーム
(OrganicFarmNZ (OFNZ)、


(2) バイオグロ (BioGro, NZ)、

 

(3) デメテル (Demeter)、

 

(4)アシュアクオリティ (AsureQuality)

 

私どもが輸入している、ストラスデール

社製の有機ホワイトクローバーはちみつ、

バイオグロの有機認定をうけています。

ブレア・デイルがストラスデイル・
ハニーの巣枠を調べているところ。



バイオグロの有機認定をうけるためには、養蜂場はたくさんの条件をクリア
しなければなりません。中でも重要なのは次の6点です

 

(1) 巣箱は、有機管理された地域または自然環境下に設置しなくてはならない 

 

(2)巣箱は従来型の農耕地、工業地帯あるいは都市部から3キロメートル以上離れた
場所に設置しなくてはならない 

 

(3) 蜂が蜜を貯蔵している期間や蜜を巣箱から取り出す時、また処理やパッキングの
際には摂氏40度を超えてはならない 

 

(4)濾過時のフィルターの目の粗さは200ミクロン以上でなければならない
(注:目が細かいと花粉その他の天然成分が失われてしまうため、フィルターの
目は粗いほどよいとされている)

 

(5)ハチの巣は、有機認定済みのミツバチの群れ(コロニー)から分割したものか、有機認定済みの養蜂家から購入したものでなければならない 

 

(6)ミツバチに砂糖、有機認定されていないはちみつおよび抗生物質を与えてはならない

 

バイオグロの有機認定の有効期間は一年で、認定養蜂家は、一年ごとに更新申請をしなくてはなりません。

 

バイオグロ・ニュージーランド有限会社(BioGro New Zealand Ltd) は国際有機農業運動連盟(IFOAM)に加盟しています。


JAS(日本農林規格)では、はちみつを格付け対象としていません。これは日本の
みつばちが有機畜産の対象外であるためです。従って、外国産の有機認定のはちみつ商品には、有機 JASマークの代わりに、生産国で認定した団体の有機マークが表示されます。