A chef's companion


焼き菓子

 焼き菓子にマヌカはちみつを使用する場合ベーカリーやパティスリーでは摂氏150度という高温でパンやケーキを焼きますが、この温度は、みつばちの巣内の温度の4倍にあたります。

 

パンやケーキの種にマヌカはちみつを混ぜることで、魅惑的な香りを得られますが、残念ながらはちみつに含まれる抗菌力は決定的に損なわれてしまうでしょう。

 

 砂糖よりもヘルシー

はちみつに含まれるミネラルやビタミンがオーブンの高熱にも破壊されないのなら、はちみつは砂糖よりもヘルシーな製菓・製パン材料といえるでしょう。

 

しかしながら製菓・製パンにマヌカを使用した場合、ミネラルその他の成分は熱で損なわれてしまいます。風味づけ、香りづけに、そして場合によっては色合いを美しくするという点からマヌカはちみつをお役立て下さい。

 

私どもでは、あるベーカリーのお得意様にお願いして、製パン時にマヌカを用いる実験を行わせていただきました。できあがり製品の香りと質感は最高でした。はちみつは吸湿性に優れているため、しっとり、ふっくらしたパンに焼きあがります。

 

熱を加えないこと

製パンでのマヌカはちみつ使用法としては、たとえばサンドイッチやロールパンの中にいれたり、生ハムやチーズにのせたりするなど、加熱せずにトッピングやフィリングとして利用されることをおすすめします。熱を加えないことでマヌカが持つ健康によい成分が損なわれずにすみます。

Joanne Dewald
Joanne Dewald
Joanne DeWald
Joanne DeWald

 

 

 

 



右上にあるおいしそうなマヌカとカモミールのケーキは、
ジョアン・ドゥワルドさんが作りました。写真もドゥワルドさんによるものです。ドゥワルドさんはニュージャージー在住のグラフィックデザイナーで、グラフィックデザインスタジオofftheforestを主宰しています。またペーパークラフト作家、

写真家、そしてパン職人でもあります。JCIのロゴやその他のグラフィック

デザインは、ドゥワルドさんにお願いして制作していただきました。

 

初めてドゥワルドさんによる印象的な写真を見た際、マヌカはちみつの健康に

よい成分を損なわないためには、加熱せずそのまま食べることだということに

私どもは気づかされました。そこでお勧めしたいのが、スライスしたパンにごく

薄くおいしいマヌカを塗る、あるいはアイスクリームのトッピングとして適量を

用いるといった食べ方です。