the importance of additives


自然食品をよしとする世界では、添加物の使用は非難されるとまでは言わなくても望ましくはない行為でしょう。ですから通常「添加物不使用」は純度の高い、望ましい商品であることを意味します。

 

ところがこれはマヌカロゼンジにはあてはまりません。マヌカロゼンジの場合は、添加物を使用しているからこそ、製品の主原料であるマヌカはちみつとほぼ同程度の抗菌力を維持できるのです。

キャンディのように、製造の過程で高温処理すると、マヌカの抗菌力が大幅に下がりますが、低温で処理すれば、はちみつ本来の有効成分が失われることなくそのまま保たれるからです。

 

マヌカロゼンジやキャンディに加工された場合、UMF値やMGO(メチオグリサール含有量)の検査は行われません。原材料のマヌカはちみつのみが検査対象です。

JCIはマヌカ本来の抗菌力を維持することを重視しているため、ロゼンジ製造にあたり、添加物不使用・高温処理ではなく、食品添加物を利用し、低温で処理する製造方法を選びました。

マヌカハニーのロゼンジ MGO263+
マヌカハニーのロゼンジ (UMF10+)

キャンディにすぎない

「ロゼンジ」という名前を使ってはいても、添加物を全く含まない製品は、実は単なるキャンディにすぎません。こうした製品は、キャンディ型に固めるため、マヌカはちみつを最低でも130度という高温で加熱しています。高温で加熱して作った製品は、ロゼンジではなくキャンディというほうがふさわしいでしょう。

 

オヌク製マヌカロゼンジには二種類の食品添加物が使用されています。マルトデキストリンとステアリン酸カルシウムです。いずれも食品添加物として世界各国で承認されているもので、オヌクではマヌカはちみつを固形にするためのつなぎとして用いられています。

 

この二種類の添加物を使用すれば、はちみつを高温で加熱し、その結果マヌカの有効な成分を破壊せずに済みます。添加物不使用をうたったロゼンジに含まれるマヌカはちみつは、パッケージから出して空気に触れるとベタベタに解けてしまいます。



1. マルトデキストリンは食品添加物として用いられる多糖類です。植物性でんぷんが材料で、白い吸湿性のある粉末です。マルトデキストリンは消化がよく、無臭でかすかな甘みがあります(出典:Wikipedia 英語版要約)。合衆国を初めとする国々では、マルトデキストリンを食品添加物としていますが、日本では食品扱いです。

 

2. ステアリン酸カルシウムはカルシウムのカルボン塩酸です。湿気を吸収する凝固剤として多くの食品に用いられています。EUでは食品添加物コードE470(出典:Wikipedia 英語版要約)