コームハニー(巣蜜)はまさに手を加えない、蜜蜂の恵みをそのままパッケージしたものです。繊細なミツロウの巣房にはネクタル(ギリシア神話の神々が用いた不老不死の酒)を思わせる、明るい黄金色の蜜が入っています。
濃い琥珀色の中身、なめらかな舌触り、どこかカラメルを思わせる独特の後味。
モソップ・コームハニー(巣蜜)のコクのある麦芽のような味わいは、はちみつファンを魅了すること、請け合いです。
固有の木、レワレワ
主な蜜源はレワレワというニュージーランド固有の木の花から採られています。
大半のはちみつファンは、コームハニーを小さく切ってそのままで食べます。トーストに塗ったり、クラッカーやバゲット、チーズにのせたりしてもおいしく召し上がれます。
このコームハニーはニュージーランド北島・タウランガ市にあるモソップハニーで収穫されました。モソップは1947年創業、家族経営の養蜂場で、各種はちみつおよび関連商品を製造しています。
コームハニーは、もっともピュアなはちみつです。蜂の分泌物で出来た天然ミツロウの巣房(小さな部屋)に、みつばちの貯蔵した花蜜がコームハニーです。外側のミツロウを食べずに残す人もいますが、食べられます。
薬用植物