JCIはお客様に本物の天然はちみつを味わっていただくため、日々精進して おります。「みつばちに寄り添うclose to the hive」というモットーは、私たちの この精進をあらわすものです。
このモットーに従い、弊社にはちみつを供給している製造者の素顔や、彼らがどのようにして製造しているかをご紹介し、また蜜源や採蜜の地域についての情報をお届けいたします。
日本との深い関わり
弊社がひとかたならずお世話になっているのが、NZ国内でのコンサルタント、マーク・ホースネル氏です。ホースネル氏は養蜂の経験が豊富で、また日本との関わりも深い人物です。
ホースネル氏はクライストチャーチ生まれで、学生時代に来日しました。1982年、東京外国語大学卒業。その後日本国内でのバークレイズ銀行およびNZ酪農公社での勤務を経て、1990年にNZに帰国。1996年、オークランド西部でサンライズ養蜂社を設立。
数ヶ国への輸出
19年にわたるサンライズ社の経営期間中、ホースネル氏はマヌカはちみつとマルチフローラル(百花)はちみつを製造しました。
このビデオでは、ホースネル氏が蜜蜂の重要性を説明しています。
製品の販売はNZ国内だけでなく、ドイツ、シンガポール、タイ、中国および日本に向け、小売用・卸売用として輸出されました。またキウイ農園に授粉サービスも提供していました。
7歳のころからみつばちに魅了されてきたホースネル氏は、2012年、養蜂家向けのみつばちの生育・販売を始めました。
サンライズ養蜂社は2015年に売却されましたが、ホースネル氏は現在もみつばち生育・販売を行っています。
NZ国内でのはちみつ製造について、JCIがホースネル氏よりあらゆる側面から貴重な助言を頂けることは幸甚です。