描かれた鳥のご紹介

タヒはちみつの容器に描かれた鳥のご紹介 (左下から時計回りに)

 

(1) ファンテイル(マオリ名:ピワカワカ)

昆虫を食べる。人間や動物についてきて、人や動物のいやがる虫を補食する。
樹木の枝に、苔や蜘蛛の巣、髪の毛などで作った巣をかける。一度に4羽の雛を
育てる。

 

(2) モリバト(マオリ名:ククパまたはケルル)

花や果実、葉を食べる。長い枝で簡単な巣を作り、通常一羽の雛を育てる。

 

(3) セイクリッド・キングフィッシャー(かわせみの一種)(マオリ名:コタレ)

小魚や大きな昆虫を補食する。木の洞を巣にする。

 

(4)  テュイ(スズメ目の鳥)

ブラシ状の舌で花蜜を吸い、また果実や昆虫も食べる。木の枝で巣を作り、
2羽から4羽の雛を育てる。

 

ここにご紹介した鳥はすべてタヒに棲息しています。


カカ(左)NZ原産のオウム。テュイもNZ原産の野鳥でミツスイの仲間です。どちらもタヒで見ることができます。



タヒのラベルは、ニュージーランドのデザイナ-、ジェン・シェイン
(Jen Cheyne) が手がけました。このデザインは2014年10月に行われた、NZのデザイン賞の最終選考作品です。