マヌカオイルは、ニキビ、湿疹、単純疱疹、水虫、擦り傷・切り傷、虫刺されなどの皮膚疾患、フケ防止に有効であると報じられています。マヌカオイルをスキンケアにご利用の際は、キャリアオイルで希釈してお使いください。マヌカオイル1に対し、キャリアオイル9の配分をお勧めします。

最初に、少量でパッチテストをしてからご使用ください。

キャリアオイルの重要性

キャリアオイルは、エッセンシャルオイルを希釈し、お肌に「運ぶ」ために使います。キャリアオイルも、エッセンシャルオイルと同様に植物性ですが、効果が穏やかです。一般的に、アルガン、ココナッツ、ホホバ、オリーブ、ローズヒップなどのオイルが使われます。

市販の製品にマヌカオイルを数滴加えるだけで、あなただけのケア製品が簡単に作れます。

1. ボディケア化粧品各種：液体石鹸、ハンドジェルやハンドスプレー、ボディクリームやボディバーム、液体洗顔料、シャンプーやトリートメント、フットスプレーなどに数滴混ぜる。
2. マスク用：マスク内側、鼻と口を覆うあたりにマヌカオイルを1-2滴塗布する。
3. フェイス・ハンド用スプレー：スプレーボトル（100ml）の水にマヌカオイルを2-3滴加える。（肌を乾燥させるようなアルコール系のスプレーを使う代わりに）

4. マウスウォッシュ：お口をゆすぐ水にマヌカオイルを1-2滴加える。

5.  頭皮マッサージ剤：シャンプーの後、100mLのお湯にマヌカオイルを1-2滴加える。

6.  入浴剤：湯船に3-4滴、マヌカオイルを入れる。

マヌカオイルには強いグリーンノートとウッディノートの香りがあります。パインウッドとサンダルウッドを混ぜたような香りに喩えられることもあります。ストレスを緩和し、穏やかな空間を作り出すとされるマヌカオイル、その人気の使用法をご紹介します。

1. どこでもアロマ：マグカップにお湯を入れ、そこにマヌカオイルを1-2滴加える。オフィスなどの机に置く。
   
2. 吸入：洗面シンクや洗面器にお湯を張り、マヌカオイルを3-4滴入れる。蒸気が逃げないように頭からバスタオルをかぶり、火傷をしないようお湯とお顔の距離を保ちながら数分間、湯気を吸入する。 
   
3.  ボディマッサージ：キャリアオイルで希釈したマヌカオイルをボディマッサージに。
4. ディフューザー：ほんの数滴で森林浴。
   

注意

1. 火事の危険があるため、キャンドルの直火を用いるアロマポット等のご使用はお勧めしません。
2. 加湿器の水にオイルを混ぜることはお勧めできません。
3. ディフューザーを使う部屋には、ペットを入れないでください。

1. キッチンの洗浄殺菌：調理前に、ぬれ布巾やスポンジに2-3滴のオイルを含ませ、調理台やシンク周りを拭く。
2.  洗濯時の除菌：お洗濯の際、2-3滴を使用する（薄地の白い衣類には、かすかな黄色いシミが残る場合があるので注意）
3. トイレの消臭：小皿に10グラム程度の重曹を盛り、そこにオイルを2-3滴加える。

※トリケトンとは、化学構造上3つのケトン基を持つ分子で、他の精油にはほとんど含まれない揮発性の芳香族化合物。

オーガニック・マヌカオイルについての説明はこちらです。

1.  NZ北島東部産の、純粋なマヌカオイルだけを厳選してお届けします。
2. 「マイルドな」マヌカオイルを作るために、他の精油や水を加えることは絶対にしません。
3. 弊社がお届けするマヌカオイルは、原材料として使用した枝や葉の採取地から蒸留及びパッキング施設まで、すべて追跡可能（トレーサブル）です。
4. 弊社がお届けするマヌカオイルは、全バッチで製品の記録及びラボ検査結果が提供可能です。

 Manuka Oil | created 2022.2.1