W. W. アダムソン

アダムソン家は、NZ南部で1907年からはちみつを製造しています。

 

今日では、五代目となるアーネスト・アダムソンと、ウォルター・アダムソン兄弟がファミリー・ビジネスを継いでいます。初代は1860年代にスコットランドからNZに移住した、アンドルー・ギブソンです。

 

アーネスト(すでに引退したので息子のリース・アダムソンというほうが正確です)は、中央オタゴ地方・アレクサンドラでタイムと
カマヒのはちみつを作っています。

中央オタゴ

ウォルターも中央オタゴ・ウェダーバーン地区に住んでおり、タイムとクローバーのはちみつを作っています。

 

兄弟はともにアダムソン家の伝統を大切にし、協力しながら別個に操業しています。

 

弊社が輸入するタイムはちみつは、ウォルター・アダムソンの製品です。ウォルターはおよそ1400の巣箱を所有しています。タイムはちみつを採る巣箱は、アレクサンドラの町に設置されています。

みつばちの保護に力

アダムソン家はみつばちの保護に力をいれています。「自然環境やみつばちを損なわず、持続可能なビジネスを行うことで他社との差異化を図りたい。

 

みつばちは、わたしたちの住む地球環境がどの程度健康であるかを示してくれる生き物です。しかし現在みつばちは、死をもたらす病気や、農業と農薬の使用、そして気候変動により、危機に瀕しているのです。」(ウォルター・アダムソン)

タイムはちみつの巣。オタゴ地区。
タイムはちみつの巣。オタゴ地区。
The old iconic railway goods shed at Wedderburn
ウェダーバーンの象徴、古い貨物上屋

 W. W. Adamsonははちみつのブランド名。会社名はアダムソン・ファミリー株式会社Adamson Family Limited です。

 

W. W. アダムソンの養蜂場は、南島中央オタゴ地方・ウェダーバーンにあります。


W. W. Adamson | updated 2022.2.29