Mossop's manuka honey


  • 生産者    モソップハニー
  • 生産地域 北島南東部
  • 内容量    250g、500g

格付けなしの「スタンダードマヌカ」に
ついてよくご質問をいただきます。格付けの

ないマヌカを検査した場合、その抗菌力は
どのくらいになるのか?

 

モソップのマヌカはちみつはすべて、
UMF値が表示されているものはもちろん、

UMF値表示がないものについても抗菌力が
測定されています。

 

バッチごとの測定値を公開

弊社では、日本国内で販売するモソップの
スタンダード・マヌカについて、バッチごとの測定値を公開することにしました。

下の表は、2016年下半期以降に出荷した

製品のUMF値で 、4.5から6.1のばらつきが

あります。

 

この表にはUMFの成分、つまり

レプトスペリン 、ジヒドロキシアセトン

(DHA) 、メチルグリオキサール—(MGO / MG) 、

ヒドロキシメチルフルフラール (HMF) も

表示されています。

 

MG / MGO

容器に表示されているのと同じバッチ
ナンバーを参照すれば、UMF値および
MGO / MG(メチオグリサール)含有量が
わかります。

 

UMFHA(ユニークマヌカファクター
はちみつ協会)会員は、UMF5未満の値を
ラベルに表示しません。モソップの
スタンダード・マヌカにUMF値が表示されて

いないのはこのためです。

 

ただしモソップの場合、UMF検査結果が
5以上である場合が多いのです(上述の通り、

2016年下半期以降に出荷した製品のUMF値は4.5から7.7)。つまりモソップ製品はスタンダード・マヌカであっても高い抗菌力を持つことがわかります。

モソップ・マヌカハニー
モソップ・マヌカハニー (250g)

モソップ・マヌカハニー
モソップ・マヌカハニー (500g)

モソップ・マヌカハニー
モソップ・マヌカハニー (2.5kg)


モソップ・マヌカハニー:検査結果(a)

内容(b) バッチ(c) L(d)

DHA(e)

 MGO(f)

HMF(g)

UMF(h)

250 160824 --

189

106

--

5.8

250 160921 --

125

73

--

4.6

250 161207 129 250 112

34

5.9
250 170117 146 330 117

27

6.1
250 170208 93 197 70

25

4.5
250 170221 108 210 75

31

4.7
500 170802 210 410 169

5.6

7.7
1,000 170711 149 300 125 24 6.4

注解

(a)食品検査機関:アナリティカ・ラボラトリー、Analytica Laboratories Limited, NZ.

(Some tests conducted by ヒルズ・ラボラトリー、R J Hill Laboratories Limited.)

(b)内容量、グラム。

(c)バッチ番号。

(d)レプトスペリン (leptosperin)(メチルシリンゲート配糖体)。1kgのマヌカ
はちみつに含まれる量単位mg)。

(e)ジヒドロキシアセトン(dihydroxyacetone、DHA)

(f)メチルグリオキサール (methylglyoxal、MGO)。1kgのマヌカはちみつに
含まれる量(単位mg)。メチルグリオキサールは花蜜の中にある
ジヒドロキシアセトンから作られる天然の物質。MGO・MGは、ともに
メチルグリオキサールの略です。

(g)ヒドロキシメチルフルフラール (hydroxymethylfurfural、HMF)。HMFは糖の
熱分解により生成される物質。

(h)実際のUMF数値。この数値はUMFHA ( ユニークマヌカファクターはちみつ協会、Unique Manuka Factor Honey Association)が認定する検査によるものです。

UMF値とNPA(過酸化水素によらない活性)値とは同じものです。


マヌカとカヌカはちみつ

この製品は、マヌカとカヌカはちみつのブレンド品です。ニュージーランド北島
全域で採れたはちみつです。

 

マヌカはちみつと同様、カヌカはちみつにも高濃度のメチオグリサールが含まれ、
高い抗菌作用があります(1)。

 

マヌカ(和名ギョリュウバイ、学名leptospermum scoparium)とカヌカ
(学名kunzea ericoides)の類似性の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

モソップのマヌカはちみつは、スタンダード・マヌカもUMF格付け品も全て、
2017年4月にニュージーランド政府が発表した、新しい科学的定義によるマヌカ
はちみつの条件を満たすものです。

 

この新しい定義によれば、「マヌカはちみつ」と表示できるのは、4種類の化学
マーカーと、1種類のDNAマーカーが一定量以上含まれているはちみつに限られます。この検査は「マヌカ5テスト」と呼ばれます。


出典:

(1) Phenolic compounds and methylglyoxal in some New Zealand manuka and kanuka honeys「ニュージーランド産マヌカおよびカヌカはちみつ中の、フェノール性化合物とメチルグリオキサール」。

Authors: Jonathan M. Stephens, Ralf C. Schlothauer, Bruce D. Morris, Derek Yang, Liam Fearnley, David R. Greenwood, Kerry M. Loomes. Food Chemistry. Vol. 120, Issue 1, pp. 78-86, 1 May 2010.

 

Also see:

New Zealand kanuka honey has high levels of methylglyoxal and antimicrobial activity「ニュージーランド産カヌカはちみつには、高濃度のメチオグリサールが
含まれ、抗菌活性も高い」。

Authors: Holt, S., Johnson K., Ryan J., Catchpole O.J., Zhang S., and Mitchell K.A. Journal of Alternative and Complementary Medicine. Vol. 18, Issue 3, pp. 203-204, 2012.